さてさてギターは弾けない私ですが、オブジェとして飾っておくのが好きな変な私で
す。それもビザールばっかり!変り種ギターをご紹介いたします。
モズライト エレガット
究極のビザール・ギターですね!
黒雲モズライトが出した唯一のエレガット・モズです。もうすでに手に入らないでしょう。(てか、誰も欲しくない!?)
そうは言いながらこれ結構気に入ってます。何せ軽いんです!そしてアンプを通すと、これがエレガットの音がしません!?しっかりエレキの音がします。変ですよね。だからエレガットのやわらかさでエレキの音が出てしまうという優れもの(ギタリストには困り物!?)です。
クラフターCTS155C
これもエレガットです。
韓国のヤマハといわれる「クラフター」製。普通(何が普通!?)のエレガットに比べて胴体が小さく、ちょっとレスポール風のデザインとブルーの塗装が綺麗なので入手!
日本ではあまり有名とは思えませんが、ヨーロッパなどでは結構使っているプレイヤーも多いようで、確かにスムース・ジャズ・シーンで活躍しているギター・デュオ「アコースティック・アルケミー」がライブで使ってました。
カタログによると「サウンドホール付き、単板トップと、ルックス・サウンドともにワンランク上のモデルです。
48mm幅ナット、50mmボディ厚で、エレキ・プレイヤーの持ち替えにも違和感がありません。ボディトップはブレイシングされたシトカスプルースが配されており、軽量なセミソリッド仕様です。」となっています。なかなか使いやすいギターです。アンプを通した時の音も、結構豊かで、韓国恐るべし!ですね。
仕様はナット幅:48mm、弦長:647.7mm、全長:1000mm
フェンダー・ジャパン・テレコスティック
何故かテレキャスターに愛着がある私ですが、ビザール好きの癖も出て購入です。基本的にはギターは弾けないのですが、オブジェにして楽しんでます。このナチュラルはすでに販売していないらしく結構貴重品でしょうか。最近のこの機種はブラックが主流らしいですね。ちょっとチューニングが甘いです。これはスチール弦使用の方です。
と書いていたら、リズム・マサル氏が「手入れが悪いんじゃね!」ということで、合宿のときに調整をしてくれました。ネックの部分に薄紙をかまし、ブリッジを少々削り、弦を張り替えていただいたら、なんということでしょう!(ビフォーアフター風)チューニングも合うようになり、テンションも程よく、すごく弾きやすくなりました。(って弾けないけど…)
お手入れ、大切です。(反省)
Aria ProⅡ クリスタル・ボディー ’90s
さてもう一台も極めてビザールなギターです。一時期クリスタル・ギターに凝って買いました。本当に欲しかったのは「モズライトのクリスタル」ですが、こちらは高くて手がでませんでした。
あまりの重さに抱える気にもなりません!でも綺麗ですよ!